追記:1/23のアップデートで回復量80%→88%、げんき回復ボーナスの効果が1.12倍→1.14倍になり、強化が入りました。
結果、げんき回復ボーナスが1つあれば概ねカバーできます。
(単純な強化かと思ったのですが、げんき消費の仕様で、「20%残しとけば100%スタート」ができなくなったので、「強くなった」と感じる運用と「弱くなった」と感じるケースに分かれるかもです。)
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※以下、記事本文はアップデート前の内容ですが、まあ多少参考にはなるかとは思います。
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ポケモンスリープ、相変わらずやっております。
なんだかんだ定期的にきのみと食料を吐かせる作業があるので、若干時間が取られているので、果たしてこれは健康に寄与しているのか…?みたいな気持ちにはなりますが、1ヶ月間で23時以降に寝たことがほぼないので、結構睡眠時間は長くなった感あります。
それはそれとして、気がつくと手持ちのメインメンバーがげんき回復量ダウン性格だらけになっていたので、そのあたりの使用感を記載しておきます。
結論としては、常駐させるつもりだと、毎日100点取っててもあんまりおすすめできないのでは…という感じですね。
むしろ、睡眠スコアが30点ぐらいの人が使うべきかも…。
げんき回復量ダウン性格のポイント
げんき回復量が80%になる
げんき回復量ダウンのせいかくのポケモンは、他の能力が何か上がる代わりに睡眠時のげんきの回復量が80%に下がります。
1日寝るだけではげんきが維持できない
結果、睡眠で100点をとってもげんきは80しか回復しません。
だいたい、1日お手伝いをさせていると、げんきはゼロ近くまで減少するので、常駐させていると、朝から疲れているポケモンが誕生します。
げんきは「おてつだいスピード」に直で影響するため、徐々に作業効率が下がっていくことになります。
画像のライチュウとリザードは朝から疲れている(げんきボーナスあり、100点でこれ)
実は結構なデメリット
最初はげんき回復量80%とはいえ、ローテさせれば問題ないやろ…と思っていましたが、ポケモンの揃っていない序盤はそんなに変える先があるわけでもないです。
また、前日にげんき20残しておかないとマイナススタートなのは普通にしんどいですね。
サブスキルげんき回復ボーナスとの相互作用
げんき回復ボーナスは効くが1つではカバーできない
金サブスキルのげんき回復ボーナスは睡眠時のげんき回復量を1.12倍にします。
画面上は1.12倍しても最大100回復になっているように見受けられますが、げんき回復量ダウンのポケモンの場合、げんき回復ボーナスがあると100×1.12×0.8で約90回復しているようです。
げんき回復ボーナス1つあたり概ね10程度回復量に効くのでげんき回復ボーナス2つあればおそらくデメリットを打ち消すことができます。
ただ、ほかのダウン系性格については、実質デメリットなしの性格もあるので、やっぱり1つでカバーできないのは微妙ではありますね。
ただ、だいぶマシではある
ただ、げんきが20減った状態ではじまるのと、10減るのではだいぶ差はあり、減少量が10であれば2時間休憩の時間を取らせるとかで対応できるので、まあまだマシかなーという感じです。
常駐させるつもりなら、げんきボーナスとの組み合わせはかなり良いですね。
睡眠時間取れない日に「かいふくのおこう」を使うのも手
ちなみに、消費アイテムの「かいふくのおこう」もげんきボーナスと同様の計算式でげんき回復量ダウンの効果を打ち消してくれます。
スコア63点以上であれば、63×2×0.8=100でMAXまで元気が回復します。
平常時に使うにはちょっと勿体無いので、睡眠時間が短めの日などで投入して、他のポケモンと同時に減少してきたげんきをカバーしにいくのもアリですね。
ピンポイント投入のポケモン向けの性格かなー
ただ、常駐させるために定期的に少し休ませること自体に若干無理があるので、ピンポイント投入用のポケモン向けの性格な気がしますね。
90%ダウンぐらいに上方修正されるとか、げんき回復ボーナスの回復量を1.24倍にされるとか、そういう上方修正があると、パーティの組み方でどうにでもできるのですが…。
全体
というわけで、意外とデメリットの大きいげんき回復量ダウンの話でした。
とはいえ、そこまで気にするゲームではないですし、そもそも100点を連続してとりにいくというよりは、適切に計測をして健康になるゲームなので、あんまり気にしてても仕方がないですね。
なお、毎日睡眠時間が短めの方の場合、そもそものげんき回復量が少なく、げんき回復量ダウンで減少する量も少ないので、むしろ影響が小さいかもしれません。
かいふくのおこうで久しぶりに元気なポケモンたち…。やはりデメリットがおおきい。