先般のアップデートで、フィールドボーナスが60%のフィールドで1週間過ごした場合、フィールドボーナス5%上昇が60%未満のフィールドに割り振りされるようになりました。
どうしてもイベント週はワカクサ本島に行くことになるので、ありがたい変更ではあるのですが、割り振りされるようになったことでフィールドボーナスが溜まっていない高難度のフィールドに行く気持ちがかなり薄まったなぁ…と感じます。
どこを攻めるのがいいんかなぁ…と考えていたので、ちょっと考えていたことをだらだらっと書いておきます。
フィールドボーナスの割り振り
割り振りのルール
フィールドボーナスですが、以下のような処理で上昇します。
- 60%までは60%に達するまで5%ずつ上昇(56%以上の場合、余った分は切り捨て)
- 60%の場合、60%に達していないフィールドに満遍なく5%が割り振りされる
従来は後者の60%の場合にフィールドボーナス上昇が虚空に消えていました。
そのため、ずっとワカクサ本島やシアンの砂浜にいると直接的な不利益があったのですが、現状ではそのような不利益がなくなった形です。
留意点として、56%とか端数の場合、数パーセント無駄が生じることはありますが、まあレアケースだと思うので、無視してもいいでしょう。
フィールドボーナスが多い島にいくメリット
フィールドボーナスはほとんどのエナジー上昇にバフがかかります。そのため、フィールドボーナスが60%のフィールドと、ほとんどないフィールドだと、格段にエナジーの獲得効率に差が出ます。
別にフィールドの攻略に影響するぐらいならいいのですが、直接的に獲得できる便益への影響としては、以下のような点があります(誤認あるかもですが)。
- 獲得エナジーが多いほど睡眠時に獲得できる「ゆめのかけら」「リサーチEXP」は上がる
- 料理の獲得エナジーが多いほど料理経験値が増えるため、料理のレベルが上がる
で、こうなってくると、ワカクサ本島に滞在し続けたほうが良いのか、それとも新しいフィールドを開拓したほうが良いのかは結構微妙になってきたりします。
「ゆめのかけら」は不足しがちなのでたくさんほしいし、料理レベルも上げれば上げるほど有利になるんですよね。そこからすると、フィールドボーナスが蓄積済みの島で稼ぎに徹するのもアリなのか…?という気持ちになります。
これまではフィールドボーナスが頭打ちになり、もったいないので「ワカクサ本島はイベントのとき以外行くのやめるか…」と自然となっていたのですが、「ワカクサ本島とかでだらだらしていても別にいいのでは…」みたいな気持ちにさせられるんですよねー。
↑ワカクサ、なんだかんだ色々出るし楽なので行きたくなる
フィールドボーナスが少ない島に行くべきなのか
60%まで上昇させるのは「ワカクサ本島」ぐらいだけでいいのかもな
前述の通り、フィールドボーナスが低い高難度フィールドに行くよりも、フィールドボーナスが十分溜まったフィールドに行く方が色々と効率が良い部分があります。
じゃあ、「ラピスラズリ湖畔」とか今度実装される「ゴールド旧発電所」にすぐに行くよりも、フィールドボーナス溢れでフィールドボーナス溜めてから行く方が良いのか、というと、これはこれで微妙なんですよね。
実態、60%まで上昇させようとすると、12週間=3か月間ぐらいかかります。
1年で5フィールド程度実装されているところからすると、概ね3か月に1フィールドは実装されるわけで、基本的には60%まですべての島のフィールドボーナスを上昇させるのは物理的に困難なんですよね…。いつまでたっても新フィールドにたどり着けません。
フィールド限定ポケモンのリサーチのためにいく感じかなぁ
結局、「トープ洞窟」のヒノアラシとかもそうなのですが、「ワカクサ本島」「シアンの砂浜」あたりでは捕獲困難な有用なポケモンはたくさんいます。
新しい「ゴールド旧発電所」も限定のポケモンが3種類すでに発表されていますし、それらは多少のインフレ後の実装ポケモンなので、たぶん強いんですよねー。
(「ラピスラズリ湖畔」限定の連中もみんな強いし…)
また、寝顔のリサーチをきちんとやっていこうとすると、フィールドボーナスが少ないところからやっておいた方が、低エナジーで出てくる寝顔も含めて、コンプリートしやすい、みたいなところはあります。
その辺からしても、フィールドボーナス分配を溜めてから、万全を期して新フィールドに突っ込むというよりは、従来通り、0%から徐々に開拓してくぐらいの気持ちで突っ込むべきなのやもしれません。
「ゴールド旧発電所」が実装されたら早速突っ込みますかねー。でんきタイプ特攻だからとっかかりは多いしなぁ(デンリュウ持ってないからライコウパーティは組めないけど…)